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ひろしま歴史街道散策くらぶ
11月定例報告会<2012.11.15>
○ひろしま歴史街道散策くらぶ:11月定例会報告 平成24年11月15日(木)

1.開催日時 平成24年11月15日/木曜日
2.講演会場 講演会:広島市中央公民館 散策会:牛田地区(旭~早稲田~東)

講演会場を地図で見る(広島中央公民館:■←googlemap)
(1) 講演会 10:00~12:00 テーマ:「院政国家と武家社会」
「天皇」とは古代には大王(おおきみ)と称し、国家の主権者として君臨していました。天皇家を支えていたのが大連の物部氏や大伴氏であり、乙巳の変(大化改新)以降は代々中臣氏(後の藤原氏)であったのです。「摂関政治」とは摂政や関白が天皇にかわり国務を執行することで、平安時代初期に藤原氏が摂政・関白に就き、平安時代を通じ藤原氏の独裁が続きます。「院政」とは上皇または法皇が国政を執行することで、平安時代末期の白河・鳥羽・後白河の三上皇(法皇)が有名です。「武士」とは平安時代中期に地方豪族が台頭し一部が武士の集団を形成しました。その一方で保元・平治の乱を通じ武家の棟梁となった皇族賜姓の桓武平氏(伊勢平氏)は、平清盛が最高位の太政大臣となりました。源平の争乱により伊勢平氏は滅び、同じ皇族賜姓の清和源氏(河内源氏)の後裔の源頼朝が征夷大将軍となり鎌倉幕府を樹立しました。古代天皇制・摂関政治・三代院政・鎌倉幕府と政治の主権の交代劇を学びました。講演後に本会の活動について話し合いを持ちましたが、会員からの意見や要望が出ず、次回に座談することにし閉会となりました。
(2) 散策会 13:30~16:30 テーマ:「古代牛田荘と近世牛田村」 天候:雨時々晴
集合場所:アストラムライン牛田駅;13:30出発(■←googlemap)
〇今回のルート詳細

○より大きな地図でひろしま歴史街道散策くらぶ2012/11/15 を表示
・散策ルート:広島市東区牛田地区(旭~早稲田~東)
北風が冷たく感じる中、アストラムライン牛田駅を出発し、牛田公民館にて館長様に見送られました。明治初期まであった神田神社の分祠がある場所を遥拝し、戦前建立の記念碑(詳細不明)に参りました。毛利輝元が築城の際に登り眺めたとされる、見立山の下にある満景寺の境内を通りピカドン竹やぶをみて進みました。途中には古代の海岸線を推定しながら、牛田の地名の起源になった潮田(塩田)から、大和国西大寺領の荘園であった話を聞きました。永正8年(1511)に武田元繁が勧請し、現在は牛田地区の守護神として信仰されている早稲田神社に参拝し、境内で発掘された品々を見学し社務所にて熱いお茶を頂きました。その後菅原道真が大宰府に赴く途中に立ち寄ったとされる天神岩清水跡に立ち寄り、その後蓮照寺に参拝し境内の最上稲荷を巡り、山道を進み龍蔵寺にて本尊大聖歓喜天に参拝し、接待のお茶を頂きました。坂道を下り亥子大明神に参り、広電牛田東2丁目バス停に到着しました。全員無事に完踏を確認し現地解散しました。
解散場所:広電バス牛田東2丁目バス停16:30解散(■←googlemap)

◎講師・案内 佐々木卓也指南役
3.開催状況: 講演会:15名 散策会:13名 

4.配布資料: 「院政国家と武家社会」:6枚組 牛田地区散策地図:1枚

5.特記事項: 散策後にJR広島駅南口にて、参加者12名で親睦交流会を開催しました。


以上。
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