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ひろしま歴史街道散策くらぶ
2月定例報告会<2013.2.21>
○ひろしま歴史街道散策くらぶ:2月定例会報告 平成25年2月21日(木)

1.開催日時 平成25年2月21日/木曜日
2.講演会場 講演会:広島市中央公民館 散策会:己斐地区~高須・古江~草津地区

講演会場を地図で見る(広島中央公民館:■←googlemap)

(1) 講演会 10:00~12:00 テーマ:「古代国家と東西関係」
「なぜ日本人は東西に分かれ抗争を繰り返すのか」を『古事記』『日本書紀』を基に、神武天皇の東征や四道将軍の派遣と、日本武尊の伝説の経緯を紹介しながら大和王権の成立の経過を辿られました。蝦夷としての佐伯部の役割について、瀬戸内海沿岸に点在する理由を解説されました。白村江の戦いにより防衛基地としての大宰府の設置や防人による辺境防備を完成させ、渡来人による鋳造や造船の技術導入なども注目されます。古代山城は西海道・山陽道・南海道に多く分布し、瀬戸内海沿岸を防備するのに適し、古代城柵は東北地方に多く分布し、大和王権の蝦夷支配を表しています。古代の三関の東海道鈴鹿関・東山道不破関・北陸道愛発関や逢坂関も大和王権の東国支配を物語り、関東地方からの柵戸の派遣により、古代国家の地方支配の政策は完成をみたのでした。

(2) 散策会 13:30~16:00 テーマ「神功皇后伝説と西国街道行脚」 天候:晴
集合場所:JR西広島駅;13:30出発(■←googlemap)
〇今回のルート詳細

○より大きな地図でひろしま歴史街道散策くらぶ2013/2/21 を表示
・散策経路:JR西広島駅~広電草津駅
冬場の晴天に恵まれ、JR西広島駅を西国街道に沿って出発し、己斐公民館で頂いた「己斐ぶらり旅絵図」を手に、急な石段を上がり旭山神社に参拝し、広島城築城の際に見立てた山にて鯉城の名の由来の鯉が浦の絶景を堪能しました。別れの茶屋では名物の餅を買い、里程原標から西へ一里の高須一里塚跡を経て、大歳神社や広大な敷地に驚きながら上田流和風堂にて記念写真となりました。新宮神社に参拝し古田の地名(古江・山田両村の合併)を聴きながら、古田公民館では「こぎいで古田の歴史めぐり」を頂きました。マップに従い四軒茶屋跡を後に、樽ヶ崎神社の小祠を遥拝し草津へ入りました。JR軌道のため神社の正面が海方から嚴島神社方へ変わった鷺森神社を参拝し、琵琶の形を向拝の側面に見て慈光寺へ向かいました。今回は海蔵寺を下から遥拝し、幸神社の巨大な銀杏の木の太さに驚嘆しました。小泉酒造では本年の新酒を入手し、草津公民館に到着し「草津まち歴史の散歩道」を頂き無事散策を終えました。西区の各公民館では、散策用マップが準備され、今回の散策への手助けとなり、西国街道を身近に感じました。

解散場所:JR広島駅南口17:20解散(■←googlemap)

◎講師・案内 佐々木卓也指南役

3.開催状況: 講演会:23名 散策会:22名

4.配布資料: 「古代国家と東西関係」:6枚組 「己斐ぶらり旅絵図」
       「こぎいで古田の歴史めぐり」「草津まち歴史の散歩道」 3部


5.特記事項:散策後にアルパーク北棟で親睦交流会を行いました。参加者は12名(女性4名)で楽しい時間を過ごしました。来月の定例会は5年間の締めくくりとなります。


以上です。
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