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ひろしま歴史街道散策くらぶ
5月定例報告会<2013.5.16>
○ひろしま歴史街道散策くらぶ:5月定例会報告 平成25年5月16日(木)

1.開催日時 平成25年5月16日/木曜日
2.講演会場 講演会:広島市中央公民館 
  散策会:中央公民館~旧北堀跡~縮景園~八丁堀界隈~南外堀跡~相生橋東詰

講演会場を地図で見る(広島市中央公民館:■←googlemap)

(1)講演会 10:00~12:00 テーマ:「古代国家と神社祭祀」
 
 出雲大社遷宮の話が最初にありました。新石器時代には日本列島へ、先ず北方からの渡来民により、東日本では縄文文化が発展し、続いて南方からの渡来民により、西日本では弥生文化が発達しました。
 
 それにより精霊や祖霊の信仰が起こり、日本神話の素型が完成しました。神話の記述は『古事記』『日本書記』によれば、天照大神(アマテラスオオミカミ)を頂天とする天神(アマツカミ)、大国主神(オオクニヌシノカミ)を代表する地祇(クニツカミ)に見られます。
 
 これらの神々に関連する神話を交え、古代日本の神祇崇拝の発展情況や、出雲大社や伊勢神宮の祭祀伝説の実態を解説されました。大和王権が律令制度を整えるに従い、神社制度も整い神々を祀るための神祇官を置き、有力神社は祭祀のため諸国に神郡がおかれ、社格が決められました。
 
 『延喜式神名帳』(延暦17年(798)完成)によれば、官幣社は大、中、小合わせて375社433座、国幣社は大、中、小、合わせて2133社2207座あり、律令国家存続のため天皇家や氏族の祭祀が整いました。
 
 


(2) 散策会 13:30~17:30 テーマ:「広島城外堀と広島城下町」
 天候:晴
集合場所:広島市中央公民館 13:30(■←googlemap)
〇今回のルート詳細

より大きな地図で ひろしま歴史街道くらぶ散策20130516 を表示  

・散策経路:中央公民館~旧北堀跡~縮景園~八丁堀界隈~南外堀跡~相生橋東詰

 暑い日射しながらも風を心地好く感じ、中央公民館を定刻出発し、白島稲荷大明神に参りました。毛利時代の西国街道(松原通り)の一部を通過し、城北の陸軍幼年学校跡や広島拘置所の障壁画(丁度入野画伯の壁画修復中)を見ながら、縮景園に到着し約1時間園内を散策しました。
 
 旧平田屋川へと繋がる「八丁堀」(東外堀跡)に沿い南下しました。広島城主が京に上る際に利用したという京口御門跡を見ながら、更に相生通り(南外堀跡=電車通り)まで南下し外掘跡碑前に着きました。
 
 南外堀跡を西に向かい立町御門跡から途中少し北上し、日清戦争当時に東京以外で一度限り開催された帝国議会仮議事堂跡に着きました。
 
 南外堀跡に戻り真鍋御門跡や外堀の発掘情況や一丁目御門跡の説明を受けながら、相生橋東詰に到着し櫓下碑や本川の御成雁木の説明を受け、無事解散しました。 
 
 
解散場所:広島城櫓下碑 17:00  解散(■←googlemap)

◎講師・案内 佐々木卓也指南役

3.開催状況: 講演会:19名 散策会:18名
4.配布資料:「古代国家と神社祭祀」6枚組 『広島城下大絵図』散策地図
5.特記事項:
  散策後に広島本通界隈にて参加者12名(女性4名)で親睦交流会を行いました。

以上、「ひろしま歴史街道散策くらぶ」平成25年5月の活動報告でした。
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