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ひろしま歴史街道散策くらぶ
1月定例報告会<2014.1.16>
○ひろしま歴史街道散策くらぶ:1月定例会報告 平成26年1月16日(木)



1.開催日時 平成26年1月16日/木曜日
2.講演会場:広島市中央公民館 
3.散策会 :「古代山陽道と中山峠沿道」


講演会場を地図で見る(広島市中央公民館:■←googlemap)


(1)講演会 10:00~12:00
○テーマ:「室町幕府と守護大名」
・ 内容

最初に黒田官兵衛の解説があり、幕府とは武家政権の最高位にあり、鎌倉(源氏)、室町(足利氏)、江戸(徳川氏)の幕府を創始した家系は、全て源氏系であり征夷大将軍の称号を代々定賜されました。

室町幕府は建武3年(1336)足利尊氏が京都にて創始の武家政権で、15代将軍足利義昭が元亀4年(1573)織田信長により京都から追放されるまでの約230年間の治世をいいます。

幕府の名称は3代将軍義満が京都北小路室町に居館を造営した室町殿(花の御所)に由来します。室町幕府の政治は守護大名による合議制連合政権でありました。

機構として中央では三管領(斯波、細川、畠山の3氏)が交替で将軍を補佐し、配下に評定衆、政所、侍所(所司)があり、格式高い有力大名がその役に付きました。

地方では鎌倉府(鎌倉公方)、九州探題、中国探題、奥州探題、羽州探題、守護職がありました。守護大名は在京が原則で領地には守護代を派遣していましたが、守護代が力を付け(権限の拡大)任国内の領主層の武士(国人)を被官化し、領国支配者(大名)となりました。

こうして守護領国制が完成したものの、応仁の乱を契機として地頭職の台頭や国人一揆などにより、次第に戦国時代へと移行しました。


(2) 散策会 13:30~16:35 
○テーマ:「古代山陽道と中山峠沿道」 天候:晴時々曇   

集合場所:アストラムライン不動院駅13:30  (■←googlemap)


〇今回のルート詳細

 より大きな地図で ひろしま歴史街道散策くらぶ20140116 を表示    

・散策経路:不動院前駅~千足バス停~戸坂公民館~中山峠~万休寺
・内容

アストラムライン不動院駅に集合し、定刻より早めに集合した人達で国宝の金堂(現在修理中)がある不動院を見学し、バスにて千足に移動しバス停(大田川河畔)にて「千足」の地名の由来や古代山陽道と古代条里地割の施行情況の説明を受けました。

戸坂公民館に向かい休憩し、公民館前の江戸時代の高札場にあった「休み石」を見て出発し、古代山陽道と想定される道に沿い、中山峠に向かい左手にある三宅八幡神社を遙拝し参道に置かれた常夜灯を横に中山峠に到着しました。

峠より少し下がった所にある由緒不明の石仏社に参拝し、JR芸備線中山トンネルを覘きながら下り芸備線踏切を渡り古代山陽道に戻り中山に至りました。

小丘阜にある中山稲生神社に参拝し、府中~畑賀を結ぶ甲越峠を遠望し、真宗大谷派(東本願寺系)の万休寺を訪れ、本堂内で本尊阿弥陀如来や内陣の荘厳を拝観し、万休寺バス停に無事到着し解散しました。  

戸坂地区から中山地区へと古代山陽道(影面の道)の痕跡が随所に残存していました。


解散場所:万休寺バス停 16:35ごろ解散  (■←googlemap)


◎講師・案内 佐々木卓也指南役

(3)開催状況:講演会:21名 散策会:20名

(4)配布資料:「室町幕府と守護大名」:4枚組

5)特記事項:散策会後に広島駅前にて参加者14名(うち女性6名)で親睦交流会を行い、さながら新年宴会となり来年度の活動に関しての意見も多数伺えました。


以上、「ひろしま歴史街道散策くらぶ」平成26年1月の活動報告でした。

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