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ひろしま歴史街道散策くらぶ
8月定例会報告<2016.8.18>
○ひろしま歴史街道散策くらぶ:8月定例会報告 平成28年8月18日(木)
(写真は出雲街道から東善坊を望む)
 1.日時: 平成28年8月18日(木)
・講演会:10時00分~11時40分
・散策会:14時00分~17時00分
2.会場 広島市中央公民館・所在:広島市中区西白鳥町24-36 ・Tel:082-221-5943

 


3.費用 参加費:500円/一人
・テーマ「
近代社会と広島県政」⑥幕末動乱と広島藩政
・開始時間 : 10時00分

講演内容
 今月は近代社会の構築へ向けて、文明開化と国際問題について解説されました。

 明治新政府は国民生活と思想の近代化を進め、福沢諭吉等の思想家により倫理を離れ物理を中心とする実学への転換と共に、思想史の転換も含め文明開化の動きを加速しました。そのための教育機関の整備を進め、学制を公布し大学を初めとする学校を設立し、官立の女子師範学校も設立し女子教育を勧め、津田梅子の英学塾設立等で国民皆学の方針を打出したものの就学率は低いものでした。

 祭政一致の古代律令制に復する宗教改革で、神祇官を七科の筆頭に置き神道国教化の方針を採り、後に神仏分離令が発布されました。当時は特権的階級であった寺院は、国民から搾取の対象とされ、仏教も外来宗教として激しく排斥する廃仏毀釈が興り、仏像や経文等多くの仏教遺産が失われました。

 新政府は全国の神社を、官幣社・国幣社・諸社の社格を定め、祭祀様式をも統一させました。生活様式の変化も見られ、太陽暦の採用、ガス灯の点灯、銀座煉瓦街等の西洋化が進みました。新政府の重大目標の欧米列強に追いつくため、岩倉使節団による西欧諸制度を学び不平等条約の改定が急務で、西欧諸国からは相手にされず時期尚早でもありました。

○散策会:「出雲街道と三入界隈」 天候:晴れ
・集合場所:「JR可部駅
・集合時間:14時00分

散策経路・詳細
 「散策経路・詳細」■←クリックで拡大検索できます。(Google Map)

・散策出発地JR可部駅
散策内

  JR可部駅よりバスで町屋に移動し、三入公民館横の児童館前の天蚕飼育場を見て、雲石街道に入りました。

 参道を通り東善坊に参り、本堂にて住職より寺院の由緒を伺いました。壹坪一里塚跡の石標を辿り、根谷川の清流に並行し樹林が陽光を遮り、微風を運び快適な散策道を抜けました熊谷氏の遺構の観音寺跡の石垣は100mに渡り壮大な規模で、中国地方石垣百選に認定され今も綺麗に整備されていました。観音寺跡は壮大な敷地跡で、今は小さな観音堂と井戸跡が往時を偲ばせました。

 熊谷氏が山城を築いた高松山を川向うに見て、石見街道沿いの西光寺に参り、本尊は京都で修理した帰り水害に会い海に流され、泉州貝塚沖の深海で光を放ち住民に引揚げられ、本堂に安置されたと言われています。

 南原口バス停よりJR可部駅に戻り、駅前の大釜の前で記念撮影し、炎天で釜茹でされた様で画面に収まり、晴天と涼風に誘われ元気に散策を終えました。

解散時間17時ごろ
〇解散場所JR可部駅
〇講師・案内佐々木卓也指南役
5.開催状況 講演会:15名 散策会:9名

6.配布資料
「近代社会と広島県政⑤」A3版6枚組
7.特記事項
酷暑の中での散策でしたが木漏れ日の散策道もあり全員無事散策を終えました。終了後の交流会は10(内女性3)で太田川のアユ料理に舌鼓を打ちました。
以上
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