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ひろしま歴史街道散策くらぶ
9月定例会報告<2016.9.15>
○ひろしま歴史街道散策くらぶ:9月定例会報告 平成28年9月15日(木)
(写真は荒山峠から随泉寺方面を臨む)
 1.日時: 平成28年9月15日(木)

 ・講演会:10時00分~12時00分
 ・散策会:13時45分~17時00分

 2.会場 広島市中央公民館
・所在:広島市中区西白鳥町24-36 ・Tel:082-221-5943

 


3.費用 参加費:500円/一人
            
・テーマ「
近代社会と広島県政⑥幕末動乱と広島藩政
・開始時間 : 10時00分

講演内容
 嘉永6(1853)のペリー来航に伴い、広島藩では辻将曹ら改革派により文久の改革を実施しました。藩政改革の実態は、藩政機構及び支配体制の中央集権化を図り、併せて財政を強化し軍備の近代化にも成功しました。

 討幕運動の鎮静化を図り起った二度にわたる長州戦争では、第一次長州征討で広島城下は最前線基地となり戦争景気に沸いた一方、国泰寺における三家老の首実検が行われました。第二次長州戦争は四境戦争とも呼ばれ、大島口から始まり、芸州口・石州口・小倉口と広範に及びました。

 芸州口の戦いでは大竹・大野地区が激戦地となり、佐伯郡内に多くの罹災者も出ました。一方兵糧米の備蓄のため米価が高騰し、各地で一揆や打ちこわしが起る原因にもなりました。
小倉城陥落の一報を受け、幕府は朝廷に働きかけ休戦の御沙汰書を発し、宮島大願寺での勝海舟と長州藩との会談を経て停戦合意されました。やがて徳川慶喜の大政奉還から戊辰戦争へと繋がったのです。

○散策会:「西国街道と荒山駅跡」  天候:曇り

・集合場所:「JR中野東駅
・集合時間:13時45分

・解散場所「
JR安芸中野駅
                             
散策経路・詳細
 
「散策経路・詳細」■←クリックで拡大検索できます。(Google Map)

・散策出発地「JR中野東駅
・散策経路
:「中野東駅~寺橋~隨泉寺~旧道~切幡神社~宮原橋~西国街道~荒山駅跡

散策内

 JR中野東駅
を出発し瀬野川の寺橋を渡り浄土真宗隨泉寺に参りました。彼岸法要説教中で本堂前にて住職に寺の沿革を聴き、当寺は創建以来この地区の文化の中心で道場として門信徒に支えられました。

 切幡神社は社殿改装中で拝殿から本殿まで、社殿の構造や棟木を拝見でき、熊野町から宮大工が作業に当たられ、2年後の新装なった切幡神社には是非参りたいものです。神社横の大ケヤキの神木は天然記念物に指定され、四方に枝を広げています。ケヤキは木質が堅く強く曲げやすく割れや歪みもないことから、建材に利用され盛んに伐採され今では大木はほとんど見られません。

 瀬野川の宮原橋を渡り荒山峠を越え、かつての世能荒山荘を俯瞰し西国街道を西方に歩きました。JR中野東駅にて解散の予定でしたが、16時前のため西国街道を更に西へと進み、中野愛宕神社に参り中野公民館にて休憩しました。鳥の上一里塚跡を過ぎ矢口神社参道を横に浄土真宗専念寺に参りました。
 中野地区は中世には世能荒山荘となり、下野国から西下した阿曾沼氏が割拠していました。居城の鳥籠山城跡や菩提寺の蓮華寺跡や鎮守社の矢口神社など国人領主の足跡が残ります。JR安芸中野駅まで足を伸ばしたこととなり、曇り空で涼風の下散策には良い日和でした。

                       
解散時間17時00分
〇解散場所「JR安芸中野駅」
                        

〇講師・案内 佐々木卓也指南役

               
5.開催状況 講演会:15名 散策会:13名

6.配布資料
「近代社会と広島県政⑥」6枚組

7.特記事項

本会発足時から世話役の奥田氏の訃報が知らされ全員にて黙祷を捧げました。
散策終了後の交流会は広島駅内で参加者6名(女性:3名)にて行いました。

以上

                                 
※興味をもたれた方、詳しく知りたい方は下記の「連絡先」から
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