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ひろしま歴史街道散策くらぶ
1月定例会報告

○ひろしま歴史街道散策くらぶ:1月定例会報告平成29年1月19日(木)


(写真は江田島・向宇品方面を望む)
1.日時: 平成29年1月19日(木)

・講演会:10時00分~11時40分

・散策会:13時30分~17時00分ごろ

2.会場 広島市竹屋公民館・所在:広島市中区宝町3-15

・開始時間 : 10時00分

・TEL : 082-241-8033

 

3.費用 参加費:  500円/一人

○講演会テーマ「近代社会と広島県政」⑩軍都整備
 薩長土肥による藩閥政府により実施された版籍奉還や廃藩置県を経て、広島県17大区・158小区に広島市1大区・12小区に編成されました。

 内閣制度を敷き市制・町村制から府県制・郡制に至る様々な変革後に、国家として治安を図るために、鎮台設置と徴兵令を発布し、明治6年に広島は第5軍管区に、同21年には第5師団として広島城内本丸に設置されました。

 関連施設も、鎮台病院・練兵場・射撃練習場・陸軍埋葬地等、数多く設営されました。地方自治は警察制度を導入し、明治13年各府県に警察署を設置し治安維持に努め東京のみ警視庁が置かれました。

 広島県令の千田貞暁の尽力による宇品築港計画は、宇品島の築堤・停泊場建設・車道敷設・宇品新開と開墾が推進しました。鉄道敷設は山陽鉄道()により糸崎・広島間が開設され、広島が西端の兵站基地とされ日清戦争時には大本営の広島移設となりました。

明治天皇の広島到着で臨時帝国会議が招集され、臨時首都広島遷都となりました。陸軍の医療衛生施設として広島陸軍予備病院も設置され、今も市内に残る関連施設はその後の広島の軍都への経緯を再認識させます。   

〇散策会・テーマ「郷土資料館と宇品線沿線」 天候:晴れ時々曇り

・集合場所「広電御幸橋電停」

・集合時間:13時30分

・散策経路・詳細


「散策経路・詳細」■←クリックで拡大検索できます。(Google Map)

・散策出発地「広電御幸橋電停」
散策内容

広電御幸橋電停に移動し、御幸橋の初代木橋・2代目石橋や被爆者の救済写真で当時を偲び、橋から見える安芸小富士や出島を展望しました。

昭和22年建立の巨大な平和塔を見て、御幸通りに沿う土手筋を通り千田廟公園に参りました。公園では宇品築港に貢献した千田貞暁像・千田廟社・正岡子規句碑等を拝し、カルビー製菓工場跡を覗き広島市郷土資料館に至りました。

同館の特別展「広島諸商仕入買物案内記」に見る明治前期の広島展を、本田学芸員の案内で1時間かけて見学しました。案内記に描かれた明治初期の電信柱は電信用で今も呼ばれ、店舗で働く人や路地の人の顔の表情も細かく描かれた職人の技に驚かされました。

 法雲寺に参り宇品公民館にて休憩し関連地図も戴き、神田神社に詣で、隣の田中イト女史による広島初の私立保育園の碑も見ました。千暁寺では本堂に上がり住職より説明を受けました。寺号は千田貞暁公の上下二字を拝し命名したと聞き、当地での千田公の貢献は広く住民に慕われたことが伺えます。高速3号線沿いの御幸松碑・旧広島水上警察署に参り、桟橋にて沈みゆく夕日を見て散策を終えました

○解散時間 :17時
                            
〇講師・案内 佐々木卓也指南役                           

4.開催状況 講演会:13名 散策会:11名

5.配布資料「近代社会と広島県政⑩」6枚組
6.特記事項
散策終了後に広島駅前に移動し、6名(女性2名)参加にて親睦を深めました。

※興味をもたれた方、詳しく知りたい方は下記の「連絡先」から 記載されているメール・電話番号へ、お気軽にご相談ください。       


 ←こちらをクリックで連絡先へ移動します。
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