FC2ブログ
ひろしま歴史街道散策くらぶ
3月定例会報告

○ひろしま歴史街道散策くらぶ:3月定例会報告 平成29年3月16日(木)


(写真は竃神社からを黄金山を望む)

1.日時:平成29年3月16日(木)

 ・講演会場 「広島市中央公民館 第二会議室」  


 ・講演テーマ:「近代社会と広島県政」⑫民権運動と国会開設

 ・時間 10時00分~11時50分 

2.費用 参加費:500円/一人

3.講演会

・講演テーマ:「近代社会と広島県政」⑫民権運動と国会開設

・内容

シリーズ最後は「民権運動と国会開設」について講演頂きました。

「民選議員設立建白書」の提出の明治7年に始まったと言われる政治・社会運動は、藩閥政治に対し、憲法制定、地租の軽減、言論の自由等の要求を掲げ明治23年の帝国議会開設頃迄続きました。

民権運動の最盛期には政社の結成が2043社にも上り、板垣退助等の「立志社」・沼間守一等の「嚶鳴社」・福岡士族等の「玄洋社」が全国的な活動政社でありました。

政権の維持と民権運動の弾圧を目的に新たな自治体制が確立され、立法機関の元老院・司法機関の大審院・民選議員設立に対し、地方三新法を制定しました。

日本各地で民権派の強硬な演説会に対し政府は「集会条例」を盾に言論統制が行われた。
明治14年には憲法制定と国会開設の問題が浮上し、斬新派(伊藤博文等)と急新派(大隈重信等)での藩閥の対立となり、御前会議で大隈の排除罷免が決定されました。

明治14年の国会開設の勅論、明治16年の憲法調査では伊藤博文等による欧州派遣で、ドイツ流の憲法理論の調査もなされ、明治18年太政官制度を廃止し、内閣制度が創設され、初代総理に伊藤博文・閣僚10名の内8名が薩長出身者で藩閥内閣と評された。

明治19年憲法草案が起草され、枢密院の審議を経て明治22年日本帝国憲法が発布に至りましたが、欽定憲法で主権在君となり、明治23年玉座のある貴族院で大日本帝国会議が開催され、立憲君主制が誕生しました。

4.散策会

 ・集合場所「JR向洋駅

 ・集合時間 13時30分 ※時間厳守

散策経路・「六角堂・淵崎・西福寺・竃神社・邇保姫神社・道標」

 

より大きな地図で「散策経路・詳細」■←クリックで拡大検索できます。(Google Map)

    ・解散場所「出汐バス停

  ・13時~16時40分  天候 : 晴れ

散策テーマ「近世仁保島の旧道と街並」


・散策内容

 JR向洋駅に集合し青崎地区の路地を抜け六角堂を見て、猿猴川に架かる仁保大橋を渡り、仁保七浦の解説を聞きました。                 
 西福寺では切込ハギの石垣をみて、奥様の好意で境内に拡がる借景の素晴らしい庭園を拝見し、大きな鬼瓦には驚きました。99段の階段を上り竈神社に参拝し、境内から仁保の街並や黄金山の景観を眺望しました。
 

 
旧小学校跡地や立派な長屋門に昔を偲び、蔵の建ち並ぶ小径を進み、本浦説教所や半兵衛庭園を覗き、邇保姫神社に参拝しました。佐々木指南役に祝詞をあげて頂き、本日の散策会の安全や我が会の発展を祈願し、全員で集合写真を撮りました。

 本浦の道標を過ぎ今日の終着地、南区役所の近く出汐バス停に全員無事到着し散策を終えました。今日は風もなく暖かな散策日和でした。我が会の活動も9年目を無事終了し、4月からは10年目に入ります。

○講師・案内 佐々木卓也指南役

5.開催状況 講演会:17名 特別講演・散策会:18名

6.配布資料「近代社会と広島県政」「⑫民権運動と国会開設」6枚組

      「邇保姫神社由緒」

7.特記事項

散策終了後に広島駅前にて、7名(女性3名)親睦会を開催しました。

以上

※興味をもたれた方、詳しく知りたい方は下記の「連絡先」から 記載されているメール・電話番号へ、お気軽にご相談ください

 ←こちらをクリックで連絡先へ移動します。

スポンサーサイト