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ひろしま歴史街道散策くらぶ
2月定例会報告

○ひろしま歴史街道散策くらぶ:2月定例会報告平成30年2月15日(木)


(写真はから御幸橋から草津城跡を望む)

1.日時: 平成30年2月15日(木)

・講演会場:広島市中央公民館

 

:講演テーマ:「郷土研究と関連資料」⑤律令国家と神社祭祀

: 時間 10時00分~11時55分

2.講演会:内容

4月開催予定の「ひろしま歴史街道トリップ」の経過報告と実施内容の説明がありました。

今回は記紀の神話を交え天津神(アマツカミ)と国津神(クニツカミ)について、その成立ちと太陽神としての天照大神の位置付けや、天皇家誕生への流れをひも解いて頂きました。

大国主命の神話から出雲大社の創建に至る経緯や、出雲大社が神社建築の初めで、伊勢神宮より遙か前に出雲大社は創建されました。伊勢神宮の内宮・外宮の構成と共に参詣方法についても理解できました。

神社制度は『延喜式』により国家制度として神社一般について定められ、式内社は官幣社と国幣社に区分され、大社・小社と「神名帳」に格付けされていました。『延喜式』について解説され、平安時代中期の三代格式の一つで、完全な形で残る唯一の法令集です。成立は延喜5年~延長5年で施行は康保4年で、原本は現存せず九条家伝来のものが伝存されています。「神名帳」の式内社の社格および全国一覧が示されました。

3.費用 参加費 500円/一人

4.散策会 散策テーマ「西国街道と井口界隈

 : 集合場所「広電宮島線草津電停

 :集合時間 13時30分

 :解散場所「JR山陽本線五日市駅北口

〇散策経路


〇より大きな地図でひろしま歴史街道散策くらぶ・散策経路を標示
経路内容:13時30分~17時00分 天候:曇時々晴れ

広電草津電停に集合し、御幸川の説明を受け近くの浄教寺では樹齢300年と言う臥龍松と京風の唐門を見て、隣の教専寺の素晴らしい鐘楼門を拝見しました。

鎮守神として信仰を集める幸福稲荷神社と裏手の薬師如来堂に参拝し、西国街道に沿い西楽寺では本堂に上り、天井に描かれた阿弥陀聖衆来迎図の二間×四間の大きさと色彩の素晴しさに感動しました。

海岸沿いで真水が出たと言う大釣井と草津の火災防止のために祀った大釣井地蔵に参り、藩政時代の街並みを懐かしみ、草津城跡に建つ高層ビルには失望しました。

国道2号から広電宮島線踏切を越え、JR新井口駅北までの旧街道に沿い散策しました。『中国行程記』にも描かれた正順寺に至り、鐘楼門の梵鐘は享保5年の和製鐘で戦時の供出も免れ歴史を刻む大鐘です。集合写真を撮り坂道を登り井口の総氏神大歳神社に参り、龍神山を越える西国街道跡の坂道を覗き、井口小学校横の首なし地蔵の由来を聞きました。

公園に新しく建つ一里塚跡の碑を見て井口公民館で休憩し、井口最後の街道松の切り株を保存展示するまつのき薬局の店名はこの松に由来します。

汗馬にある餓鬼の首地蔵の由来と、岡岷山の『都志見往来諸勝図』「汗馬」絵図で往時を偲びました。八幡橋は当初、木造橋で昭和4年に改築された写真と親柱を見て、新八幡橋を渡りJR五日市駅前で散策は無事終了しました。

講師・案内 佐々木卓也指南役

5.開催状況:講演会:17名 特別講演・散策会:13名
6.配布資料:「
郷土研究と関連資料⑤律令国家と神社祭祀:6枚組

7.特記事項

 散策後にはJR五日市駅近郊にて親睦交流会を開催しました。

以上

※興味を持たれた方、詳しく知りたい方は下記の「連絡先」から

記載されているメール・電話無番号へ、お気軽にご相談ください。 

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