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ひろしま歴史街道散策くらぶ
3月定例会報告

○ひろしま歴史街道散策くらぶ:3月定例会報告平成30年3月15日(木)


(写真は広島城・表御門)

1.日時: 平成30年3月15日(木)

・講演会場:広島市中央公民館

 

:講演テーマ:「郷土研究と関連資料」⑥律令国家と仏教寺院

: 時間 10時20分~11時55分 

2.講演会:内容

 本会活動10年を記念し4月に開催する、「ひろしま歴史街道トリップ」の経過報告と実施内容の説明があり、同時開催のパネル展示会についても話されました。(10001020)

 本年度後期テーマを締めくくり、仏教誕生から日本での国家仏教へと変わる経緯について話されました。釈尊没後に思想の分離が起り、上座部(小乗)と大衆部(大乗)に分れ、日本には大乗仏教がインド~中国~台湾~朝鮮を経て伝達されました。

 当初は氏寺として皇族や貴族による寺社建立され、律令制度に基づき仏教は国家宗教として鎮護国家の目的で、国分僧寺や国分尼寺が全国に造営されました。

 布教も経典による説法のほか、寺院建立や仏像安置へと具現化され、多くのガンダーラ様式の仏像が伝来し造作されました。

 涅槃像は北枕で右下に西国浄土に向いており、本来の五輪塔は石像のものが木製となり卒塔婆として祀られました。

 寺院の伽藍配置も時代的に、飛鳥期・白鳳期・天平期へと改変があり、南都六宗・南都七大寺の奈良仏教が発生し、天台・真言両宗による密教が誕生しました。

3.費用 参加費 500円/一人

4.散策会 散策テーマ「広島城跡と城郭惣構

 : 集合場所「広島市中央公民館

 :集合時間 13時00分

 :解散場所「福屋八丁堀本店前

〇散策経路


〇より大きな地図で
ひろしま歴史街道散策くらぶ・散策経路を標示    
経路内容:13時00分~16時10分 天候:
曇時々晴れ

 中央公民館ロビーに集合し、公民館前で羽子板堀の説明を受け、アストラム城東駅工事で発掘された外堀石垣を見ました。

 内堀に導入される水路を堀脇で確認し、天守閣の見える西櫓跡で天守の城郭構造を教わりました。外堀や中堀の位置など確認し、表御門では戦前の写真や原爆による石垣の損傷跡を見て、表御門がなぜ西向きなのかの謂れも聴きました。

 二の丸跡中御門跡では新旧の石垣を見て、大本営跡では柱石だけで当時の間取りの説明も受けました。東小天守跡から天守閣を望み望楼式天守閣の構造を良く確認でき、集合写真を撮り本丸への登城口を確認しました。

 裏御門より内堀に沿って本丸を半周し、広島中央庭球場脇の中堀跡の様子を見て、八丁馬場跡や京口門跡を巡りました。

 八丁堀跡の石碑を過ぎ中の棚橋の遺構の説明を受け、中の棚稲荷神社では由緒を教わりました。

 胡子神社で毛利家代々の系譜や社名の由来を聞き、吉田郡山の恵美須神社(胡堂)の分霊と、蛭子神を合祀し胡子神社となったとか、神社前の小路は夫婦が東西に分かれ商売をされたことから、夫婦小路と呼ばれたとか故事を訪ねました。

 今日の散策は広島城の外堀から中堀と外堀に沿い廻り、内堀から眺める広島城の風情は見る場所で替わり、楽しい散策会となりました。

講師・案内 佐々木卓也指南役
5.開催状況:講演会:17名 特別講演・散策会:11名
6.配布資料:「
郷土研究と関連資料⑥律令国家と仏教寺院:6枚組

7.特記事項

以上

※興味を持たれた方、詳しく知りたい方は下記の「連絡先」から

記載されているメール・電話無番号へ、お気軽にご相談ください。 

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