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ひろしま歴史街道散策くらぶ
5月定例会報告

○ひろしま歴史街道散策くらぶ:5月定例会報告平成30年5月17日(木)


(写真は出雲神社・沼田町大塚)

1.日時: 平成30年5月17日(木)

・講演会場:広島市中央公民館

                                                    

 

                                          

:講演テーマ:「歴史街道今昔物語」

 ・①古代律令制と五畿七道:古代律令制に基づいた地方制度を見直し京師と

   五機から発する東西七道や官道に沿う諸国について解説

: 時間 10時00分~11時55分

2.講演会

 4月は本会活動10周年を記念し「活動10周年成果報告」特別例会を盛大に実施しました。本年度活動は今月より年度テーマ「歴史街道今昔物語」を設定し、第1回は“古代律令制と五畿七道”について講演頂きました。

 大宝律令から始まる律令制は京師=帝都の条坊制と郷里の条里制が、律=刑事法と令=行政法とともに全国に施行されました。帝都も遷都を繰り返し、山陽道は藤原京・難波京から大宰府への官道とされました。

 古代の地域組織は弘仁式や貞観式を基本に、967年制定の延喜式により完成しました。方位観は太陽信仰に基づき、東西=日縦(ひたて)に南北=日横(ひよこ)と定め、平安密教の両界曼荼羅にも反映されました。

 中国山地一帯では山陽を影面(かげとも)に山陰を背面(そとも)と呼ばれ、山陰は神の道と山陽道は人の道とも喩えられました。

 京師=帝都と地方=諸国との関連は、畿内5国と東国30国および西国33国とされ、帝都と各国府を結ぶ官道は七道が設定され、五畿七道と称し正式に延喜式で制定されました。

 山陽道が大路に東海道と東山道が中路に、北陸道・山陰道・南海道・西海道が小路となり、安芸国の山陽道の重要性が分かります。

                                                    

3.費用 参加費 500円

4.散策会 散策テーマ「古代山陽道と伴地区散策」

 : 集合場所「アストラムライン大塚駅

 :集合時間 13時30分

 :解散場所  「アストラムライン伴駅」

〇散策経路



〇より大きな地図でひろしま歴史街道散策くらぶ・散策経路を標示    

経路内容:13時00分~17時15分 天候:晴れ

 アストラムライン大塚駅に集合し、指南役が大塚公民館に本日使用の散策マップを受取りに行っていただき、予定より一時間遅れ開始しました。

 願行寺の経堂の素晴らしい鏝絵を見て、近くの大塚大歳神社に参拝しました。大塚観音堂では廟の奥の十一面千手観音菩薩の由来を聞き、境内の地蔵と石仏を見ました。

 高い石段の上に鎮座の出雲大社は福徳円満と商売繁盛で地域に親しまれ、希望者のみ参拝しました。地域の人達が整備された権現峠散策コースを通り養峠(ようだお)を下り、土茂郷や伴部駅の想定地に入りました。

 専念寺では本堂に上り住職から説明を受け、本尊阿弥陀如来像に参拝後に集合写真を撮りました。

 道すがら伴城跡(東に伴東城と北に伴北城とを併せ三城が所在)を遠望し、沼田公民館にて休憩しました。

 大原の胡子神社に参拝し雲岸寺は門が締まっており、寺外で県重要文化財の阿弥陀如来像の説明を受けました。

 雲岸寺を出て廿日市と湯の山温泉への分岐する道標から坂道に上がり、伴家屋敷の大きさに驚きながらアストラムライン伴駅にて本日の散策を無事終えました。開始時の時間調整で本来はアストラムライン長楽寺駅での解散でした。

                                          
○講師・案内 佐々木卓也指南役
                                           
5.開催状況:講演会:15名 ・散策会:17名
                                         
6.配布資料:

歴史街道今昔物語」①古代律令制と五畿七道:4枚組 散策マップ:1枚  
本年度最初の散策ですが、今回は指南役の所用があり、恒例の親睦交流会は見送りました。
                                                    

7.特記事項

以上

※興味を持たれた方、詳しく知りたい方は下記の「連絡先」から

記載されているメール・電話無番号へ、お気軽にご相談ください。 

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