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ひろしま歴史街道散策くらぶ
10月定例会報告

○ひろしま歴史街道散策くらぶ:10月定例会報告平成30年10月18日(木)


(写真は井口)

1.日時: 平成30年10月18日(木)

・講演会場:広島市竹屋公民館

  広島市中区宝町3-15            Tel 082-241-8003

:講演テーマ:「歴史街道今昔物語」

・⑥古代山陰道と諸国事情

: 時間 10時~11時55分

2.講演会
 今月は、京師と西国を結ぶ山陰道は日本海を控えヤマト王権からイズモ地域に沿う諸国の国内事情について解説頂きました。
 『日本書紀』には四道将軍の丹波道主命が丹波(タニハ)を遺したとされ、中国山地を巡り山陽:影面・山陰:背面の表記が載ります。
 山陰道は五畿七道の一つで、背面道(ソトモノミチ)と呼ばれ日本海側の本州西部をさし、行政区は丹波・丹後・但馬・因幡・伯耆・出雲・石見・隠岐の諸国からなります。
 古代山陰道は律令制に基づき畿内と山陰道諸国を結ぶ官道で小路とされた。近世山陰道は京都から丹波を通り、長門国に至る街道で、現在の国道9号はほぼ律令時代の山陰道を継承しています。
 山陰道の国造・国府・国分寺・一宮・駅家・宿場等が一覧され詳しく説明を受けました。『出雲国風土記』を事例に、出雲神話に関わる地名やことわざ・地域伝承など、分かり易く解説されました。

3.費用 参加費 500円

4.散策会 散策テーマ「西国街道と井口界隈」

 : 集合場所「JR山陽本線新井口駅」

 :集合時間 13時30分

 :解散場所  「JR山陽本線五日市駅北口

〇散策経路



〇より大きな地図でひろしま歴史街道散策くらぶ・散策経路を標示

経路内容:13時40分~17時  天候:晴れ
 
 JR 新井口駅に集合し井口地区の説明を受け、井口の由来と漁港の話を井口集会所で聴き、冷茶の接待を受けました。
 己斐旭山神社の御分霊を祀った小己斐明神の小島を廻り、井口漁港の旧雁木や防潮堤を辿りました。
 神武東征の際に船を繋いだ場所として、また疱瘡の守護神としても篤い信仰を受ける、例祭の準備の進む大歳神社に参拝しました。
 西国街道に戻り、正順寺では戦時中の供出を免れた名鐘の残る鐘楼門前にて記念写真を撮りました。
 当時の西国街道が昔のまま残る龍神山への山道を少し覗き、井口小学校西隣の首なし地蔵の由来を聞き、井口第二公園に残る真新しい一里塚碑を通り、井口公民館では「井口地区マップ」を戴き休憩しました。
 街道松の一部を店内に保管される、まつのき薬局では良く磨かれた街道松をさすりました。汗馬(阿瀬波)に向かい餓鬼の首地蔵に参り、昔に暴風雨で遭難した船頭を、その家族が山に洞を掘り地蔵尊を祀り供養し、その場所が餓鬼の首と呼ばれたといわれます。
 西区と佐伯区の境は八幡川橋で、この橋は昭和4年に木造橋からコンクリート橋となり当時としては凝ったデザインでしたが、平成11年の6.29豪雨災害で流され、同21年に現在の橋梁なりましたが、昭和4年当時の親柱が橋の袂に残されています。
 西国街道を西に辿り、JR五日市駅北口に到着し、本日の散策を無事終了しました。

○講師・案内 佐々木卓也指南役

5.開催状況:講演会:14名 ・散策会:17名

6.配布資料:
 
「歴史街道今昔物語⑥:古代山陰道と諸国事情」:5枚組(10)
・「西国街道いのくち歴史の散歩道」(井口公民館にて入手)
秋晴れの散策会終了後の恒例親睦交流会は
JR五日市駅北口にて些細ながらも行いました。

7.特記事項

以上

※興味を持たれた方、詳しく知りたい方は下記の「連絡先」から

記載されているメール・電話無番号へ、お気軽にご相談ください。 

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