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ひろしま歴史街道散策くらぶ
12月定例会報告

○ひろしま歴史街道散策くらぶ:12月定例会報告平成29年12月21日(木)


(写真は西条駅のレリーフ)

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1.日時: 平成29年12月21日(木)

・講演会場:広島市中央公民館

 

 :講演テーマ:郷土研究と関連資料③距離表記と道路事情

  : 時間 10時00分~11時45分

2.講演会:内容

 度量衡の長さの単位についての解説で、尺貫法の単位(寸・尺・間)は周代に規定され基準は人間の部位が用いられました。

 寸は親指の幅で2.25cm、曲尺(建築)、鯨尺(裁縫)等に用いられ、1尺=10寸、1寸=10分、1分=10厘、1厘=10毛で、因みに毛は髪の毛の太さです。尺は四指と親指間の距離の男尺で女尺は咫といい、男尺は建築や距離に女尺は裁縫や細工に使われました。間は柱と柱の間の距離で、歩は人の1歩(両脚)、仞は高さの単位で体を曲げ両手で計測された長さです。尋は左手(ヨエ)と右手(ヨロ)を広げた距離を、丈は手()10重ねる意と人体との関りは多いのです。

 道路(みち)への適応は、町は畦畔に囲まれた田圃で、1町=60間、1里=36町とされ、里は田圃の境界を示す道で、太閤検地以降に規定されました。駅は馬(伝馬)と睪(易:交替)の意で駅家(うまや)と称し、安芸国の山陽道は坂道が多く1駅間は15里とされました。宿は馬繋ぎ場や宿場を、駅は寛永年間以降に設置され、安芸国の西国街道は元安橋東詰の里程元標を起点とし、一里塚や街道松を始め、宿駅や間宿(あいのしゅく)が設置され、幅員も2間半(4.5)とされました。

.費用 参加費 500円/一人

.散策会 散策テーマ「古代山陽道と古代加茂郷

: 集合場所JR山陽本線寺毛駅

: 集合時間 13時30分

: 解散場所「JR山陽本線西条駅

〇散策経路

 
〇詳細 →より大きな地図でひろしま歴史街道散策くらぶ・散策経路を標示

※経路内容:13時30分~16時45分 天候 : 曇時々晴

 薄日さす曇空の中でJR寺家駅を出発し、宅地造成地内にある綿林(ゆうりん)神社に参拝し、古代賀茂郡木棉郷(木棉駅)故地から古代山陽道想定路を西条市街地に向けて進みました。

 浄土真宗昭玄寺の境内を見学し、山陽道を進み郡八幡神社に参り、山陽道側にある賽の神に参拝しました。左手の大きな溜池側を通り、坂を登り切った大日堂の両界大日如来石造を参拝しました。

 由緒のある諏訪神社に参拝し、現在公園にあるかつて傷痍軍人の療養所にあった鷲山神社にも参拝しました。

 豊臣秀吉が九州出兵の際に宿泊したとされる、古刹旦過寺跡に残る観音堂に参拝し、墓地の中を進み御建神社(境内社:酒の神を祀る松尾神社)に参拝し、指南役が祝詞を奏上され散策会員全員の健康を祈りました。

 御建神社鳥居前の西条地区最大の浄土真宗教善寺では本堂に上がり阿弥陀如来像を拝観しました。

 西条駅の表側に出て賀茂鶴酒造にて清酒の試飲や購入し、横手にある江戸時代の本陣(御茶屋)跡を見て西国街道に出ました。

 四日市宿継立場跡(旧小島屋)を見て、銘菓樽せんべいの試食や購入し、JR西条駅前で無事散策を終わり、師走の古代山陽道の旅路を各自堪能しました。

講師・案内 佐々木卓也指南役

5.開催状況:講演会:16名 ・散策会:15名

6.配布資料:「郷土研究と関連資料」距離表記と道路事情

     :5枚組

7.特記事項

散策後に本陣前にある佛欄西屋での交流会は、美酒鍋と銘酒を堪能しました。

以上

※興味をもたれた方、詳しく知りたい方は下記の「連絡先」から 記載されているメール・電話番号へ、お気軽にご相談ください    


 ←こちらをクリックで連絡先へ移動します。

                                          

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